ご挨拶
お客様の幸せを創造し社会に貢献する
当社は、1947年創業者 新垣善栄が与那原の地に興した材木店からスタートしました。その後1951年、那覇市安里に移転し当時の民政府に法人登記致しました。それから材木販売をする中でお客様からニーズのあった建設資材、線材二次製品(釘、鉄線、なまし鉄線、溶接金網及び鉄筋格子、ひし形金網等)の製造販売も始め、2023年に創業75年を迎えます。
この歩みは、お客様、仕入先並びに地域の皆様方のご指導とご支援の賜物によるものと、深く感謝申し上げます。
金網製造
現在、当社の中核製造品目である溶接金網及び鉄筋格子、ひし形金網は、公的機関から各種認証も受けており、郷土沖縄県の開発にも微力ながら尽力しております。
私達の扱う金網製品は、あまり表に出ることはありませんが縁の下の力持ちとして社会の安心、安全を守る存在であります。このことから金網製造は社会に無くてはならない産業であり、そこから生み出される金網製品は、人々の暮らしに必要不可欠な存在であります。私達はこのことを誇りに思い、日々ものづくりに励んでおります。
未来へむけて
当社はこれからも変わらず、ものづくりを通してお客様に喜んで頂き社会貢献活動を行い、社会から必要とされる存在であり続けます。
また今まで以上に生産技術ならびに品質の向上、研究開発に努め、より良い製品を沖縄県はもとより、県外にも供給していく所存でございます。そしてこれから先も長く、皆様から愛され、皆様に寄り添う企業であり続けて参ります。
株式会社大進商会
代表取締役社長 新垣善久
会社概要
会社名 | 株式会社 大進商会 |
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創業 | 昭和22年3月 |
設立 | 昭和26年8月 |
役員 | 会長 新垣幹夫 代表取締役社長 新垣善久 取締役 平良知佳 金城広光 |
資本金 | 2500万円 |
取引銀行 | 沖縄振興開発金融公庫、琉球銀行壺屋支店、沖縄銀行末吉支店 |
事業内容 | 金網製品・線材2次製品(鉄線、溶接金網及び鉄筋格子、ひし形金網、めっきメッシュ、沖縄柵、壁面緑化、防護柵、釘類、その他)の製造販売 工事部 建設業(般-29)第9253号 土木工事、フェンス工事 |
本社 | 〒902-0067 沖縄県那覇市安里416番地大進ビル |
西崎工場 | 〒901-0305 沖縄県糸満市西崎町5丁目11番12 TEL (098)894-9856 FAX (098)894-9857 |
末吉工場 | 〒903-0801 沖縄県那覇市首里末吉町3丁目10番地 |
従業員 | 19名 |
会社沿革
昭和22年3月 | 材木店としてスタートし、戦禍で廃墟と化した沖縄の再建に立ち上がる。 |
昭和26年8月25日 | 合資会社大進商会 設立 那覇市字安里416番地 |
昭和40年2月 | 那覇市古島に製釘工場新設 |
昭和46年2月 | 那覇市首里末吉町に末吉工場新設 旧製釘工場より移転 |
昭和48年11月 | 南風原町新川に溶接金網工場新設 |
昭和50年3月18日 | 鉄丸くぎ、鉄線の分野で沖縄初のJ I Sを取得 |
昭和56年4月24日 | 溶接金網(ワイヤーメッシュ)のJ I S を取得 |
平成6年12月9日 | 本社移転 那覇市首里末吉町3丁目10番地 |
平成9年7月3日 | 工事部を新設 一般建設業の許可を得て公共工事、民間工事に従事する。 |
平成11年5月 | 土木・建築のフェンス(柵)関連事業に参入し溶接金網の技術向上を計る。 |
平成16年5月 | 環境事業に参入。いわゆる、国指定の天然記念物「ヤンバルクイナ」を外来種であるマングース等の害獣から守るための防護フェンス(柵)の開発に取り組む。 沖縄総合事務局、琉球大学、沖縄県庁、国頭村に実績を残す。 |
平成19年5月 | 地球温暖化防止に寄与する。いわゆる、建物の屋根、壁の緑化事業に取り組む。 特に「壁面緑化フェンス」は独特の工夫が成されている。 |
平成20年6月18日 | 「マングース侵入防止フェンス」で実用新案を取得 |
平成20年7月1日 | 糸満市西崎町に西崎工場を新設、同工場に新川工場、営業部、工事部を移転 |
平成20年11月4日 | 西崎工場にて鉄線、溶接金網の日本工業規格適合性認証を取得。 |
平成22年10月28日 | 会社名を合資会社から株式会社へ変更 |
平成23年8月22日 | 西崎工場にて、ひし形金網(JIS G 3552)の日本工業規格適合性認証を取得 |
平成27年10月 | 自社製品フェンス「沖縄柵」を開発 |
平成30年8月 | 会社創業70周年 |
令和5年8月 | 会社創業75周年 |